Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

2月

2024年組の皆様、お疲れさまでした。

 

うちは受験前から体調が悪くなり、中盤から参戦。3日目まで合格が戴けず、塾と相談して受験校を追加した流れでした。

 

反省点は、上の子の時はコロナのため、1月は学校がほぼ休み。塾はZoomだったので体調を整えやすかったが、今回は体調が悪くなる試験直前まで学校は休ませず行かせたこと、明らかに疲れがみえていたのに塾に最後まで行かせてしまったことです。家で親がいない時間帯に勉強できないだろうという読みでしたが、全く裏目にでました。

 

このような状態になってから、1月校を受けておけばよかったかと思いましたが後悔先に立たずです。追加で急遽受験した学校は行ったことがないところばかりで、前日に子供の受験中に親が下見をしました。受験の時だけですが、先生や学校の様子を見てこの学校をあらかじめ候補に入れておけばよかったというところもありました(通学距離がやや遠いので見学しても受験日程に入れたかは微妙なのですが)。

 

不合格が続き合格を一つもらえれば良いと考えた日もあったのですが、終わってみればもともと志望していた学校も含めていくつかの合格を戴いたので良かったです。手続きを取った学校は前年度より倍率が上がったり、時間もなく過去問は理科と社会を一回しかやれなかったこともあり、本当に薄氷を踏む思いでした。この学校の試験のときだけ待ち時間に校舎を撮ったのですが、それを時々見返しています。子供は本当によく頑張ったと思います。

2024年1月

1月は受験せず、比較的淡々と塾に通っています。塾から十分すぎるほどのまとめ教材が渡されておりそれとあと2回過去問がやるぐらいで2月に突入するように思います。

 

12月にチャレンジ校の問題をやった時は親もやめておいたほうがよいのかもしれないという結果でしたが正月あけると合格最低点まであと少しとなってきたので挑戦させてもよいかなと思いました。本命校の方もできに波がありやや心配なところではあります。

 

気になって見てしまうのが出願者数。実質倍率が問題なので当日欠席者数とか学校がどれぐらいの数合格を出すかのファクターがあるので難易度について出願者数でものはいえなのですが、後半の日程の出願している場合は前で併願校をうけてくるというパターンでしょうか。1日だけでなく3日以降で2日までに出願が可能なのに今の時点で出願者がすで多い学校は都立と併願か魅力がある学校ではないかと気になりました。

 

ここまでくると親のやることは体調管理(睡眠と食事)と受験シーズンのスケジュール作成です。スケジュールを細かくみていると、後半の日程で、試験、発表と手続きがトリプルブッキングして一人だと回らなくなりそうな時間帯があります。そこはパートナーと分担がすることにしました。

 

 

 

 

首都圏模試⑥

前回良すぎた国語が下がり、算数が上がり、社会が微妙に上がって理科が微妙に下がるという結果でした。四教科では-2ポイント下がりましたが、第1~4志望までそれなりにパーセンテージが出ているので良しとしました。第一回からみていくと、算数と社会はほぼ直線的に右肩上がり、国語と理科は波があるという結果でした。

 

どの模試の結果が本番に近いのかは分かりませんが、多分、模試会社は去年の一番最後の模試の結果と受験後の調査の結果から統計的に80%偏差値を出しているのでしょう。個人の人は調子がぶれますから2-3回の模試の結果で、良い場合と悪い場合の結果をみて、下でもそれなりの合格率がありそうなところを抑え校にして、上で少しでも合格率があるところをチャレンジ校にする方法をみかけましたが、それが目安なのかもしれません。記念受験という言い方もあるのでチャレンジ校はもう少し緩くかんがえてもよいのかもしれません。現実的な志望校を選ぶのが難しい、私たちの場合は波があるのですが緩やかに上がっていて模試の偏差値的にはいまの志望校は手に届きそうに思うのですが、1学期の模試の結果は結構厳しかったです。塾の先生と相談して6年の最初に志望校を決めたのですが今から考えるとこの程度は伸びるのだろう予測できたのかもしれません。親がやっていたら、チャレンジ校を目指せで荷重をかけすぎて今頃成績が下がっていたように思います。

 

首都圏模試を1年間通して受けた感想ですが全般的に難しくない問題構成で分量多めにして力を計ろうとしている模試だと思いました。極端に正答率が低い問題が少ないです。Y55ぐらいまでと書かれていることが多いですが、それより幾分偏差値が高くてもいわゆる処理型の試験を出す学校を受ける場合は良いと思います。弱い分野も見つけやすく復習もしやすいです。難しい模試の復習をしても本番に役立つかはわかならないです。上の子の場合は思考型の試験を出す学校を中心に受けたのですが多分このような学校の合格判定を推し量るためには他の模試の結果もみたほうがよいのでしょう。

 

過去の模試の度数分布がみれますが、平均点と分布が去年と大体同じなので受ける層と問題のレベルが一定であると思われます。また子供の点数が分かれば大体の偏差値が推測できました。

 

2年前の四谷と比べて首都圏模試に頑張ってほしいと思うのは、講評動画が試験後10日ぐらい後にひっそりとyoutubeに公開されるのですが、これは紙媒体にしてほしいと思います。最低、章ごとのindexをつけてほしいです。解説動画は国語は良かったのでほば毎回子供に見せていました(今回はないのかな?)。

 

 

 

 

 

首都圏模試⑤

首都圏模試は都合があり午後の会場を受けてきました。時間があったので近くの公園で日向ぼっこをしながら、子供は理科の暗記して、早めに会場に置いて親は一旦家に戻ってまた、夕方お迎えしました。

受験生が少ないのか子供を見つけるのが簡単で親からすると午後の方が楽でした。表情が冴えないのでこれは悪かったのかと聞くと理科が難しく、暗記していたところがでたけど答えられなかったということでした。結果は国語と算数が偏差値的によく2教科では全受験者で100位程度でした。早めに会場についた方がうちの子の場合はよさそうでした。

 

過去問は夏以降波あるのですが最近は合格最低点まで総得点の-10%~-15%いうところで、月に5%程度詰めてきているのでこの調子なら受かる学校はありそうかなと思っています。模試の結果をみて少し上位の学校も考えてみたのですが学校が少ないゾーンで適当な学校がみつかりません。

 

塾と相談して1月校を考えて学校選びは終わりのような気がします。チャレンジ校の過去問をやってないのでそこの過去問をやることを考えると受けなくてもよいかなと親は今は思っています。

首都圏模試④

国語が難しかったですね。うちの子は論説文のところがほとんどとれずしかも時間がとられ、最後の知識問題の記号は適当に埋めたということで全滅。国語は結構差がついたのでしょうか。他の三教科が伸びたのですが全体としては横ばい。国語は前回の模試でも思ったんですが知識問題をやらないとだめ。

あとは時間配分を考えないとだめ。多分、いわゆるYのボリュームゾーンにいると思われる子供で塾で出されている課題はやるけどそれ以上のことは全くやろうとしない子供で、問題が少し難しくなると偏差値が落ちる。ここは過去問をやらせても感じるところです。

この子をみていると、自由であまり課題を出さないという学校よりは少なくても中学では課題を多く出してそれをこなしていればあるレベルまでは伸びるという学校の方がよいように思います。一応選んだ志望校もそういったところがどうか確認の為説明会に出かけています。

 

 

 

 

 

適性検査型模試②

志望校の中に複数回の試験の中に「適性検査」的な試験をするところがあり、塾と相談して首都圏模試の表題の試験を先月受けてきました。ざっと親が問題を見たところでは都立の適性検査I、IIに寄せて問題は作られていました。ただIIIにあたるCは受験しなかったので問題はみていません。子供の感想ではIIが難しかったとの感想で見事に、偏差値は50から大きく下回っていました。Iが取れていたので、併せて平均。

 

問題形式に慣れていない。特に塾では算数、理科、社会は基礎的な問題の繰り返しをやっているので、論述系の試験には慣れていない。国語は論述もやっているというところで上記の結果になったのかなと思います。Yで60程度の理社で論述系の問題を算数で論理系や統計の問題を出すところの志望校対策をしていれば適性型の対策はあまり必要ないのかも。

 

都立の適性型と志望校のとは問題の形式も違うのですがあまり向いてはいなさそうだけど、出される問題で結構結果が変わりそう。過去問もやってみてみないと受けさせるべきか分からない。志望校は決まって一応日程も書いてみたけど、受ける回で試験内容や難易度が違っていて、点数が取れない回とか問題形式が合わないところの回は他のところに変更することも考えるか調べると、人気上昇中の学校だったり一回の募集人員が少なくボーダーラインが変動しやすい学校だったりして変えられない。結局このあたりも塾と相談ということになりそう。

首都圏模試③

前回と比べて国語が少しできず、その分算数がすこしできて、2教科は横ばい。理社が前回より伸びていたので4教科の偏差値は高くなりました。志望順位1位は届かず、2位で50%でまあこの時期ならこれで良いかなと思いました。

 

国語は漢字をぼろぼろ落としていたし、理科は生物の知識問題、社会は地理分野とやはりというところで落としていた。歴史は夏休み、塾で基本を復習したのと、親介入して教科書と「入試によく出る人物60」、「中学受験 つまづき検索 社会」でざっと復習したのが良かったのか平均以上にできていた。

 

地理の復習の方法は塾に聞こうと思います。

 

Y60弱の学校から首都圏模試での志望者数が少なくなってきていて、うちは第一希望が多分狭間ぐらいで例えば合不合でもよいのだろうが、実力的には首都圏模試が相応で復習もさせやすいのでこちらを受け続けます。