Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

算数の勉強(五年1月)

秋から、Evernoteに、算数の弱そうな単元を書き出し、対策を書いて、実際に何をいつ実行したのか、メモを作っています。6年になってから塾の方ですべての単元をやり直しして後半で入試レベルまであげていくようですので、そちらに期待して、基礎的な問題をできるようになるというのを目指しています。

 

弱点の強化の大半は家庭教師の先生にお願いし、残りは平面図形の回転と立体図形(特に水位)だと思い、色々、問題集を集猟してみました。

 

子どもが原則で一人で短いにあまり時間をかけずにやれるものですので、選ぶポイントは、問題の難易度が低く、文が短く設定がわかりやすい、子供が読んでもわかる解説がのっているもので、問題の数が少なすぎず、多すぎないことです。親が関わらないでも一人でできそうなものが重要です(一応塾では復習回などで触れたことある単元)。

 

今やっている最強ドリル図形は、この二分野は扱っていません。

 

Z会エブリスタディーアドバンスは平面図形の回転はよいですが、立体の水位は難易度が低くなく問題文が長くて分かりずらいと思います。解説は動画がありますので、良いと思います。ただし、ipadを渡すと違うことに使うので、あまり、親がみないところでやらせるのは避けたいところです。

 

②ステップアップ問題集は平面図形の回転は問題の難易度、文の長さは良いのですが、問題の量が少なく、解説も子供が今読むにはちょっと難しいと思いました。水位の問題は数が少ないです。この本はやはり一通りできるようになって、まとめでやるためのものなのでしょう。弱い単元を基礎から勉強し直すのには適当でないように思いました。

 

③図形の必勝手筋(動く図形、立体図形)は、子供が読むには解説が難しいと思います。まとめで使って、だれか指導するひとがついておこなうものなのでしょう)

 

④算数図形問題完全マスターは問題のレベルは子供にとっても取り組みやすい難易度で文章も短く、解説は分かりやすくて良いと思いました。

 

⑤中学受験新演習(六年上) 問題が多すぎるので選んでやる必要がある。基本的には指導者がいて使う教科書だと思う。親が時間があれば、使ってもよいが、、、、。

 

⑥単問チェックで中学入試基礎固め 図形 

平面図形の回転はよさそう。水位の問題は入試問題から採ってるので問題設定がやや複雑。難易度も幅があり、うちの子供基準で星三つは基礎とは思えない。

 

最強図形を今月終わらしたら(できればもう一周やりたい)、④をやってもう少し難易度の高いもの(多分塾でやるように思える)をやる必要があれば平面図形の回転は⑥、水位は①か、塾のプリントのやり直し。