子供を三人、中高一貫校に通わせてみての感想です。
①やはり進度が早い
英数の進み方が早く、ついていくのが大変。中学生なのだから、勉強の方法が分かるまでと放置しておくとどんどん進んでいく。教科によっては教科書だけでなく、プリント(すごく多い)やら副教材の比重も高く、子供に聞いてもよくわかってない。担当によっては範囲と勉強する教材を書いて下さる先生もいらっしゃるが少数。
メリットは大学受験の前に演習の時間が十分にとれることだと思いますがそのあたりはまだ子供が高3になってないので分かりません。
中3からの成績が大学入試の成績と強い相関があるようなことは学校から言われているので、最後の1年で頑張って逆転で進学するというのはあまりないようです。学校の勉強の仕組みに慣れて、乗れればそれなりの進学先へ行くことが期待できるが、そうでないと大変だと思います。
②高校受験がないのは楽
高校受験のシステムは併願優遇だとかいろいろあるのを考えるとやはり内申で決まるところが大きく、そのあたりを親がきちんと知らないとだめ、知らないと不利。都立を1校と考えると選択肢は中学受験より少ないかもしれないので、情報量は少ないのですが必須の情報を知らないと致命的になりそう。ここは中学の先生がサポートしてくれるのかもしれませんが。
①と関係するのですが、入試がないと勉強する強い動機がないので不得意科目が追い付かなくなるように思います。
中学3年生は明らかに公立よりのんびりしていますね。
③先輩
やはり高校先生の先輩と中学生のうちに交流があるのは大きい。あの先輩がここに進学したとかめざしているのとか聞いて親子とも影響を受けるのは大きいですね。
④小中・高で考えるか、小・中高で考えるかでしょう。
中学受験させるということはある程度、小学生高学年で本人の特性を親が踏まえられて環境を選ぶということが前提になるような気がします。中高一貫校の多くが大学前提とした学校ですので、そうでない選択肢は考えにくくなります。
例えば、高校卒業後に職人の道にすすみたいとか考えたら進学校タイプの中高一貫校は合わないように思います。
進学校でも、大学入試でもAO入試や推薦で進学するひとが多い学校と、いわゆる一般入試で進学するひとが多い学校であるようにおもいます。前者だと進度が早い意味はないように思うのです。英語に力を入れているとか探究活動に力を入れているとか学校ごとに力を入れているところがあるのでそこと、②のメリットをどの程度考えるかだと思います。