Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

国語の勉強 (R2年6月)

もともと、5年の後半から徐々にZ会を塾に移行して行こうと思っていたのですが、再び広がる感染状況を見ていると、いまは塾に切り替えるのはしないほうがよいと思っており、Z会と塾の併用は当面続けたいと思っています。

 

また、子どもの様子をみていると、3時間の対面授業はまだ無理だと思っております。動画の授業も、1時間ぐらいすると集中力が切れる様子です。これが対面に切り替わっても、3時間集中できるとは思いません。別々な日に動画をみて、対面授業を受けに行くのはそれほど悪くないと思っています。

 

動画+オンラインを続けるのはうちの子の場合も学習効果が薄いと思います。脇でみましたが、オンライン授業にうまく乗れている子供さんもいました。でも、うちの子はすっかりお客さん状態です。Z会で十分なところは、動画授業はみなくてもよいですし、対面授業が演習中心でやっていただけるなら嬉しいと思っています。どうやら夏の合宿でやっていた内容が会場が変わり、通いで対面で行われるのでこちらの学習効果も期待しているところです。

 

珍しく某掲示板で塾の欄が盛り上がっている。話題は、これまで首都圏の駅前に多く展開していた校舎の一部が、このまま動画+オンラインのみの形態になって、対面授業が再開されるアナウンスがないということ。6月中旬になって、7月からそのように授業形態が変わると通知がされたことである。具体的には、コア部分「テキスト+授業動画+アタックテスト」は共通のプラットフォームで、追加の選択肢が校舎によって変わり、オンライン(Zoom)しか選べない校舎、対面授業しか選べない校舎、オンラインまたは対面授業が選べる校舎の3系列になり(校舎だけでなく、学年ごとによっても違う)、そのうち、オンラインのみになってしまう校舎に通っている方が主に声を挙げられている。

 

うちの校舎がそうなったら、算数や理科はどうしようか? 近くに対面する校舎があればそちらに移る。それか、塾は辞めて、Z会のカリキュラムに合わせて予習シリーズや新演習を組み合わせて親が面倒みて適当なところで別の塾にいくか、個別にいくことになるのだろう。こういった意味でもZ会はしばらく現状のまま、継続することになる。

 

しかし、なぜ、Z会の教室もエブリスタディーのスケーリング授業を展開しないのだろうか? 一か月の後追いで演習+小テスト、レベルに合わせた宿題とそのチェック、親の悩み相談をしてくれるだけでよいのですが

 

 

さて、本題。

国語は学校が始まり、漢字宿題がたっぷり出されるようになり、とめはね問題は縮小してきている。要旨と段落分けが今月のテーマだが、イントロダクションとそれを受けての章の境が分かりにくようである。文章の構造は決まっているので、それを頭に入れるように話をした。 

 

メインテキスト、問題集

 エブリスタディーアドバンスト

 

  説明文(段落)/名詞・動詞

  説明文(文章構成)/形容詞・形容動詞

 

サブテキスト

 漢字日記 栄光ゼミナールの進度に合わせてすすめている。

 

 小テスト

 確認テスト、添削 

 

親塾

 予習シリーズ(5年上):段落分けについて説明するのに使った。

 

おまけ(難関ゼミの代わり)

 Z会×エクタス 動画+チャット。

 講義する先生とは別の先生がいて、簡単な質問やまとめをしてくれる。ひたすら物語文の講義である。