Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

SAPIX 組分けテスト(5年7月)

あらかじめ行動指針を決めておかないとその時の判断が遅くなるので決めておくと、

 

① 感染拡大して他の学習塾や学校が自粛になった場合(または万一近くで感染が発生した場合でも)、多分、自塾は動画+対面が動画+Zoomに移行するので、それについていく。

 

②-A 他の学習塾あるいは学校が自粛にならない場合、自塾が(動画+)対面を続れば、現在のZ会+塾を継続する。

 

②-B 学習塾あるいは学校が自粛にならない、なる状況でないのに、自塾が対面を辞めてしまった場合は、対面のある校舎か他の塾に移る。Z会は当面継続し、負担が多ければ教科を整理する。(オンライン授業を4、5人のクラスでやってくださるなら別だが、それ以上の人数ならうちの子には合いません。)

 

③ 感染が収束するのに、塾が対面授業に全面移行しない。(これは早くても、6年になってからの話なので現時点ではあまり考えなくてよい)

 

親として悩むのは②-B(と③)の場合で、特に他の塾としてどこが適当か悩みます。

 

そもそも、受け入れてくれる可能性があるのか、その場合はクラスはどのあたりなのか、授業の難易度はということを知りたく、SAPIXの組分けテストを受けてきました。

 

土曜日に受けて、木曜日には偏差値まで出ているという早さで結果が出ました。四教科合計は辛うじて受験者の平均を上回ったのですが、算数がドボンしておりました。

 

アタックと比べると(アウェイということを差し引いて)偏差値で-10程違うという噂はそれほど間違ってないかもしれない。アタックとは社会では偏差値の差は小さく、算数では偏差値の差は大きいかもしれない。今回の組分けテストの社会が一般常識的な問題が多く、差が出にくく子供には有利だったかもしれない。他の教科を含めてみて、精神発達が高い子が有利かもしれないと思いました。

 

うちの子の場合は、SAPIXだと算数のレベルが高くてついていくのが大変かもしれないと思いました。

 

(追記)現在は②-Aの状態ですが、最近の感染状況等から、①あるいは②-Bになることも十分あり得ると思っています。

 

 SAPIXの算数の結果を子供にみせたところ、オンラインだったからねと、どこ吹く風かの返答です。学校が始まり、復習の時間等、勉強を定着させる時間が自宅で取れないところがこの結果になったかと思います。塾の対面授業の再開で多少変わってくるのかと期待します。また、Z会の進度を落としても、少し定着させる時間を入れたいと思います。