今月の塾のカリキュラムはZ会で既習分野。親塾は今月は他の教科で手一杯で、理科は全く関われなかった。
このblogを書くにあたりカリキュラムを見直して気が付いたが、理科はZ会が浅く4年で一周した後、深く各分野掘り下げて5年から6年の前半までかけて一周する、一方で、塾は4年、5年、6年と三周して徐々に深度を深めていく方法である。Z会のカリキュラムを塾のそれと対応させようとすると理科の場合、大部分は一カ所に留まらない。
塾の方法の方がうちの子供には合っていると思う。成長過程にあるので、抽象化・一般化が必要な理科の思考問題が今解けなくても1年後には分かるようになることが多いのではないかと思う。
スモールステップ、スパイラルの進め方が通信教育では難しいとしても、算数の図形の比の問題や立体を習わずに、天体の計算問題をきちんとやるのは無理がある。Z会のカリキュラムは動物と天体を入れ替えた方が子供は学習し易かったと思う。
(追記)理科のZ会は塾を併用しない場合は苦手な分野の難しい思考問題はそこで完璧にできなくても良しとして、数か月後に再度解き直すということでスパイラルをつくれるのではないかと思う。
塾(動画+Zoom)
季節の星座・星の動き (Z会 5月で既習)
根・くき・葉のつくりとはたらき (Z会 2月で既習)
動物1―昆虫 (塾 5年3月、5月既習、9月予定?、6年10月?)
動物2―セキツイ動物 (塾 5年3月、5月既習、9月予定?、6年10月?)
テスト(アウトプット教材)
確プリ、アタックテスト、添削