Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

夏休みの目標

 何か足りない気がする。

 梅雨も明けないし、今が夏休みなのか、夏休みではないのか? よく分からないまま、夏期講習が始まりました。

 

 そういえば、この夏の目標を決めていない。

 

 去年まで、見て回った学校のうち、子供が入りたいと思った複数の学校のアタックの50%偏差値は60-65帯に入っているので、来年春には四教科で65程度を安定してとれるようにしたい。この夏はそのレベルに近づけたい。

 

 その為には、不得意な算数と理科の強化するか、得意な国語と社会を伸ばすかです。Sapixのテストで算数が撃沈したことを踏まえると、後者の方法をとると、いわゆる難関校は難しくなると思いました。そこで、この夏行うのは算数と理科、特に算数の強化です。

 

 現在の算数の勉強のフローは ①Z会 エブリスタディ⇒②Z会 添削⇒③単問チェック⇒④塾の動画⇒⑤塾の宿題⇒⑥対面⇒⑦確プリ⇒⑧アタック ⑨他塾のテスト です。

 ここの問題は①から⑤までは、本人に委ねられており、苦手分野だからといって特に時間かけてやらなくてもよい、できなければ省けるところです。従って、このフローだけだと苦手な分野が放置されやすい構造です。

 

 ②、⑦、⑧、⑨の結果を見て苦手分野を洗いだして強化する方法を、Z会や塾の先生に相談したりブログなどを参考にさせて戴いたりして考えて、子供にやるように指示するのは親の仕事になります。正直、この辺りまでやってくれる塾があればそちらに移りたい。

 

 ㋐ 計算は分数の計算がまだ精度が悪く、㋑ 文章題の特殊算は悪くはないのですが、文章が長いやり取り算は苦手。規則性、場合の数は簡単なものは出来ますが条件が複雑になると正解しなくなり、㋩ 図形、特に最近、Z会でも始まった立体図形に関してはかなり苦手なようです。

 この夏は、㋐に関しては、Z会の計算ブック、計算日記より複雑な計算問題で計算力の強化。㋑塾ではこれまでの分野の復習で応用問題を行うということでそちらに期待、家庭では添削、テスト等で間違った問題のやりなおしをさせたいと思っております。㋩はエブリスタディー、夏期テキストの出来をチェックして親塾。

 

 理科は現在のフロー自体がよくないではないかと思っています。Z会と塾のカリキュラムのかみ合わせが悪いため、Z会が先取りにしても復習としても中途半端になっています。実験教室を始めてそちらに時間がとられることになり、ペースを落としてZ会は復習として利用するか辞めて塾中心で勉強していくのが良いと思っています。

 

  社会は京都奈良方面に行ってこようかと思っています。子供にMookと時刻表を買って行きたいところをピックアップさせています。

 

 国語は特になし、あえて書けば、本屋に一緒に行って、買いたいという本を買いました。