Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

理科の勉強 (5年7月)

学校の授業日数が減っているので、気になり子供の算数の進み具合を聞いたところ、上の教科書の1/2が終わったところだという答えでした。残り日数を考えると5年生の教科書は5年で終わらないのではと考えてしまいます。それでも算数は塾に行っているので、受験勉強とほとんどの分野が重なっているのであまり支障は出ないかもしれません。ただし、中学受験をゴールにしている塾の勉強と、その先との連結を見据えている学校の勉強とは、目的と方法が違うので、学校の勉強は塾で行うことですべて代用できるとは思えないのです。算数でいえば、ちょっと立ち止まって自分で考えることを促すところは学校の授業の方が優れているように思えます。 

 

もっと深刻に思えるのが、理科の実験、音楽、図工、体育の、実習や実技が中心な教科は相当省かれてしまいそうに思えるのです。これらは、親がフォローできることはわずかですから何らかの不利益があるかもしれません。(こういったところは、首都圏の中高一貫校でも、取り組みに差が出そうなところに思います。)

 

さて、算数の次に苦手な理科ですが、親が関われる時間が取れない。塾はこの間まで、動画+zoomで、アタックテストに臨んだところ、苦手分野が全く取れていませんでした。

 

すごく分かりやすい。

得意分野(生物)⇒動画を見るのも苦にならない(そもそもみなくても知っていることが多い)⇒テストで点が取れる。

不得意分野(地学)⇒動画を見るのさえ苦痛(画面に顔を向けていても、魂がどこかに行っている。多分。)⇒テストで点が全く取れない。

 

地学はともかく物理・化学分野を伸ばすように、今更ながら実験教室に通わせようかと考えています。実験教室の体験を入れました。

 

今月のカリキュラム

塾:新演習、実力アップ、PlanDO

てんびん・ばね (Z会 6年2月)

豆電球の回路 (Z会 6年6月)

 

Z会:エブリスタディアドアンスト

動物3―動物の1年間 (塾 4年で季節ごとの動植物を扱っている。)

動物4―生き物と自然環境 (塾 6年2月)