Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

3年生の理科、社会の学習は国語力の向上につながる

3年生の子供の理科と社会の教科書を見ると、結構文章が書いてあります。少なくても三年の最初の理科の文章は国語の教科書よりも読解力が要求されます。公文の問題集で復習してみると全然頭に入ってないのですが、うちの子のように国語力がまだまだの子供だときちんと学校の先生がかみ砕いて教えてくれないと理解できてなかっただろうなと思います(昨今珍しくないと思いますが、1学期、2学期、三番目のクラスはうまく運営されているとは言えない状態でした。)。

 

理科と社会は事物の教育で、理論はあまり入ってこないので、写真や絵やそのものを見せられれば腑に落ちやすくさせやすく、教えやすいように思います。国語力もアップするように思います。親がやっているのは問題集を解きながら教科書や図鑑を見せて説明することです。

 

今朝の朝日新聞谷川俊太郎が、学校で詩の書き方を教える前に、きちんと学校から家たどりつくまでのことを言葉で言えるようにすべきだと言っていたという話が載っていましたが、3年生の理科や社会は身の回りの話題、例えば町の地図の読み方など、を含んでいるので教えながらそういったことも強化されていくように思いました。

 

(1番目は年中から年長、Z会をやっていたのだがいわゆるお勉強的な内容よりも体験的な内容が多く含まれていたのように記憶している。ここでの体験が語彙が多いのに繋がっているように思える。2番目もとっていたのだがあまり関心がないので多少やったぐらいで終わってしまった。)