三番目はほっておくと、ゲーム、テレビをずっと続ける子なので、学校の勉強(宿題)は家庭教師を導入し、親は市販の教材を使って周辺を固めることにしました。
11月に始めたのは、「算数と国語を同時に伸ばすパズル」(初級編)、これは真ん中ごろまで進んで問題が少し難しくなったところ(三つの条件を考えないといけない問題が出て来る)で断念しました。二つの条件を考える訓練は出来たと思います。
12月からは、「国語力をつけることばパズル」(入門編)、「読解力をつけることばパズル」(入門編)をはじめました。感覚としてはZ会の1年よりは難しい問題が入っていて3年(受験コース)よりはかなり易しいので、1,2年向きかなと思います。しかし、後半になるとうちこの子供は出来ない問題があるのでここから始めてよかったと思いました。語彙が少ない、言葉のイメージがあやふやだと分かりました。
終わりがみえてきたので、つぎは初級編に進もうかとおもいます。
学校で面談があった時に、算数の文章題ができないという指摘を受けたので冬休みから始めたのは、公文の集中学力シリーズの「文章題」。これは同じ形式の問題を何回もやるようになっているので文章題に慣れるのにかなり良いと思います。やけに計算ミスが多いと思って本人や相方に聞くとどうやらスペースが小さくてうまく筆算が書けないとのこと。A3に拡大してやらせたところミスがほとんどなくなって安心しました。
同じ公文の集中学力シリーズの理科と社会もやっています。3年生の初めの部分で四方位をやっているのですがそこができていなかったり、植物の作りをきちんと理解していなかったりして教科書も見ながらやり直しています。
2番目が大量に塾からもらったプリントを一気にコピーするために、スキャンスナップix1600も導入したばかりだったのですが、厚みのある雑誌をゆがまないでA3に拡大するためにエプソンのGT-S650(現行機種ではないがアマゾンでは売られている)を購入しました。(フロー:GT-S650でPDF A4 白黒の設定でパソコンに取り込み、EP-50V A3で印刷)
上の二人の子供をみていて、学力的に中学受験(の勉強)をする子供としない子供で4年生でなにが大きく違ってくるかというと語彙力と計算力で、これらは一生関係することなどでしっかりやらせたいと思っています。(5年生から先のところで違ってくるのは、上の二つに加えて読解力と図形と比の取り扱いの習熟度だと思います。)