Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

算数が苦手の中数の使い方(主に反省点)

本当に受験算数が苦手だった子供です(四谷で、平均に達したことはありません)。親が定期購読している中学への算数の背表紙だけみて、御三家に向けだよねと切って捨ててます。多くの別冊を購入しましたが、完全に使いこなした本はありませんでした。

 

◎「免許皆伝計算名人」 4年生に最初のところだけ使いました。後ろのカードは切って夏休みや旅行の時の移動の時にやらせたのですが、すぐに飽きてしまって投げ出していました。計算日記をやっていればそのうち出来るようになる。やる上で必要なら覚えるぐらいで良いと思っています。

 

◎「秘伝の算数 入門編」「同 応用編」は5年の前半まで親が算数を教えるときに使っていたテキストです。鶴亀算の解説が良かったと思います。

 

△「中学入試基礎固め」使う時期が難しい問題集だと思います。取り上げている内容は基礎的なのですが受験問題からとってきているので問題設定がやや高度です。5年の夏から秋にかけてやっていたのですがいずれも半分ぐらいで終わっています。まとめ(講義)ページがついてない問題集をこの時期に子供だけでやるのは多少むりだったようです(と本人の感想)。やるなら四科のまとめ(こちらは6年の秋に特に苦手な分野だけやりました)の方がよかったと思います。この問題集をどうしてもやらせたいなら6年の前半で良かったと思いまが、この時期になると塾から、ステップアップ演習に相当する問題集を渡されて、それをやるので大変で、とてもやれなかったと思います。

 

△ステップアップ演習+プラスワン演習

塾で同レベルの問題集を渡されていましたが、親が解法を教えるときに辞書として使いました。

 

まとめページと最小限の演習問題がついてる「合格を決めるキーポイント」は、親は6年の秋に上掲の四科のまとめのあと、後半の数章だけ苦手そうなところをやらせました。

 

✕図形の必勝手筋 到達せず