Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

やらないほうがよかったこと

親は子供が6年になったころから忙しくなったこともあり、子供の勉強を付き添ってみることができなくなり、家庭教師を複数入れて算数を見てもらったことがありましたが、これはやらない方が良かったです。単に塾でやっていることが難かしくなっていただけだったので、対応する単元の5年のテキストを愚直にやり直しするだけで良かったです。

 

子供のタイプにもよると思うのですが、出来ることはさらに出来る、出来ないことはさらに出来なくなるタイプの我が子は出来ないレベルの問題をやらせ続けるとモチベーションが下がります。このことをはっきり親が認識したのは受験が終わってから勉強の仕方を一緒に振り返った時です。5年の時に作ったリベンジノートもあまり良くなかったようです。苦手な分野は簡単な問題だけやらせておけばよかったと思います。親が塾から、○○を受けるなら、ここまでできるようにしてくださいと言われて、それを家庭教師を利用して子供に押し付けようとしたのが、1学期の失敗で夏休みのモチベーションの低下につながりました。

 

家庭教師を一人にしたこと、志望校を変えて親もプレッシャーが無くなったこと、また、子供もできなかった問題も少しずつですが解けるようになって来たことから、徐々にやる気と成績が戻ってきました。