Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

R4年5月上旬

少し早いと思ったが、赤本を買ってみました

 

Secondの場合は付属校狙いかなと思いましたが、併願校、チャレンジ校まで付属校では揃えられないと思ったので、そのあたりは進学校にすることになるかなとか考えています。

 

2,3日に受験日を設けている学校の赤本をみると、Y60ぐらいの学校で、ほとんど出題形式が違う学校がありました。例えば学習院女子の国語は物語文1問でオール記述+漢字でしたが、横浜共立(私の持っている赤本はやや古い)はほとんど選択問題で問題数が多め、前者を受けるなら適切な要素を入れてさらさらと書ける語彙力・記述力、後者を受けるなら選択肢を含む問題文を本文と比較して適切な解答を選ぶ処理能力が問われていると思いました。この辺りは大学に進んだ時のレポート対策に対応する力と、大学入試に対応する力をそれぞれみているのだろうと思ました。

 

もともと書くことが好きでなければ多少文章を書くことも慣れさせてないと、論述主体の学校にはなかなか対応できそうにないなと思いました。

 

3日は都立や国立のお茶の水学芸大附属国際は適性型でこちらを受けるとなるとそれなりの対応をしなくてはならず、負担が大きくなろうのだろうと思っていて食指を伸ばしにくいところです。読解力と論述力は必要ですが、知識が私立ほど求められない問題かなと思っていて、合う合わないがありそうだなと思っています。都立は倍率が高いのと内申もあって合不合のような模試の成績では合格の可能性を計れないところがあるのでリスクが高い受験になるだろうなと思っています。

 

(都立はあまり研究していないのですが、高校では内申と学科の試験の点数の比率がどの学校も一定であるのに対して、各中学で微妙に違う。入学してからの進度も違うみたい。進学実績もかなり違うので受けるつもりなら、どの学校が合うかはきちんと調べないと、、、)

 

追記:男子の場合は2/1 Y60~Y63の選択肢がないのですが、女子の場合はY57~Y61で進学校を受けたいと思うと選択肢がない。そのあたりのゾーンで進学校だけしか受けないなら悩みそう。