声の教育社の中学受験案内と、晶文社のを買って色々見較べているのですが、声の教育社の方は学校の特徴に関しての情報量が多くて便利です。中学3年終了時でどれぐらい高校1年の内容が終わっているのか、土曜日の授業回数等々。上の子の場合は、見学先の学校を選ぶときにはこちらの方が役に立ちました。
晶文社の方は小さい分、学校の特徴は最小限しか書いてないのですが、試験問題の内容の分析（首都圏模試のdata）と、学校の特徴が似ている併願校が記載してあって受験校を選ぶときには参考になりました。2年前のものと比べると併願パターンも多少書き直してありました。付属校の大学のどの学部に何人進学しているかも書いてあり、付属校を受けるときは参考になりそうです。
女子の場合、カソリック、プロテスタント、仏教の宗教系など、それぞれの学校の特徴が際立っていて選ぶのが難しいと感じています。中学受験の偏差値+10が高校受験の偏差値だとすると、中学受験で偏差値55なら、高校受験で偏差値65がとれるかも、内申次第では都立の進学重点校にうかるかもと妄想すると、悩みが増します。
上の子は学校が楽しいとのこと。下の子にもどこか合う学校ないかな。
