Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

下手は上手の手本なり(その逆も真なり)

三番目の授業参観に参加。理科をみていたら、アクティブラーニング的内容で理科の実験の結果を予想させて発言させて実際にさせてみるものでした。よく似た進め方の授業が国立中学の紹介の動画にあったのですが別の動画ではそこの先生が習熟度別のクラスや少人数にはしないという理由はいくつもの発言を聞くという機会が失われるからとおっしゃっていました。確かにある程度の幅がある学校の方が発言も多様で刺激的になりそうに思いました。

 

三番目はやや幼いところがあり塾の体験に行かせたがやはり合わない。最近は小学校の勉強をまずさせようと思っています。親が教科書を読んでみましたがいろいろ書いてあって深く教えられればこれだけでかなり勉強になると思いました。ただ、技量が必要で親が子供に教えるのは難しい。色々批判されがちな学校の先生だけどこの教科書の内容を子供に教えられるのってすごいと思いました。

 

教科書準拠の通信教育ってどうなんでしょうね。

 

追伸:どこかで読んだのですがアメリカの教科書は日本よりいろんなことが書いてあるそうな。学校の先生のレベルに幅があるので教えやすいようにそうしてあるらしいのですが、日本だって、学級崩壊している場合があるのだから親が教えられるぐらいにしてほしい。