Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

10月2日 算数の問題を教えて考えたこと

 2番目に塾での宿題を聞かれたので、算数、三角数と四角数を教えたが、教え方が合ってるか気になって予習シリーズ、自由自在、中学への算数(月刊)を調べた。予習シリーズは6年上(四年上は持っていない)だったのか、さらっと式が書いてあるだけ、中学への算数は良く書いてあるのだが言葉が難しくてこれを一人で理解するのはうちの子には無理だなと思った。自由自在はもう少し分かり易く書かれているがこれでも小5には分かるかどうかと思った。

 

 上の子は6年の後半分からない問題は自由自在で調べていたらしいのでこれぐらいになるとできるようになるようだが、やはり6年の前半までは親が多少は教えるか自習室に残って先生に教えてもらうかは必要だろう。上の子の学校に行って高校生と話をする機会があり高校での勉強の様子を聞いたら、数学ができる子は高1で数3終わらせてる子もいますとさらっと言われた。それは例外なのだろうが意識が高いできる子は学校がすすむにつれて学校が授業していないところまでも自習(あるいは+塾で)できるようになっていくのだろう。小学生はそれは無理というのが現実で塾で勉強、うちで独りで自習で成績も良いという子はほとんどいないと思う。逆に家庭教師も付けたけど成績が伸びないという子はざらにいると思う。

 

 三番目の子供の中学受験を考えた時に、Y40程度で良いと思ったら、新演習の基本問題(レベル)だけ丹念にやればよいと思う。あとは塾がよいのか、個別がよいのか、家庭教師か。一番目と違って教える時間も減っているので、通信教育で親が教えるのは難しいとおもう。また、通信教育で今一つだなと思っているのが、計算や漢字やいわゆる知識の定着の部分がおろそかになりがちでその点は毎日やるテキストがあり小テストで確認してくれる塾の方が優れていると思っている。レベルにあった塾(のクラス)を選べればそれでよいのだろう。

 

追伸:最後の方、2番目の学校に期待しているところと似ている。どのあたりで自分で計画的に勉強するようになるのか。やはり中学生は多少の親の関与が必要だと1番目を見ていると思います。