Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

11月12日 国語力が伸びないと勉強が進まない

2番目は1番目と違い塾のテキスト中心に(というかそれだけ)やっています。算数の一行問題でも入試のをそのまま持ってきたのを集めた問題集は使う時期が難しいと反省しています。言葉遣いがちょっと難しいだけで子どもはできなくなる。算数というより語彙力や論理的な力がついてきてからでないとも問題に食いついていけない。例えば中学への算数の月刊号や増刊号を使う場合は注意したほうが良いと思う。算数ではなくて言葉遣いで難しく感じられところもあると思う。この点は塾の算数のテキストやZ会のはよくできていると思う。

 

来年度受けそうな学校の過去問をみて、算数でなくて理社が意外と差がつきそうだなと思いました。最近、社会がみられる点数をとれるようになってきたのですが、テキストが読めるようになったのが大きいと思う。地理のテキストと歴史のテキスト、多分国語的には同じように書かれているのですが2番目の子の場合は地理のテキストは読んでいなかったのに歴史のは読んでいる。4年のときは漢字で県名を覚えるのに苦労していたけど、最近は遼東半島とかテキストを読んで覚えている。冬休みに少し地理の復習をさせたい。

 

算数が差がつくと言われてるけど。国語力がある程度あることが前提で他の科目でも問題が作られているので国語(この場合は受験の国語ができるというのとは正確にはおなじではない)がそこそこできない(できるようにならない)と他の教科の点数も伸びないと思う。同じようなことは受験本に時々書いてあると思う。この国語力が伸びると大人のような物言いになってしまうのだろう。中学受験した子供ははやく反抗期を迎えて親の言うことをろくに聞かなくなるのではと最近思っているだがどうだろう。