家庭教師の先生はいろいろお願いしたことがありますが思うのは、何を頼むのかはっきりと決めておいたほうがよいということです。塾のフォローなのか、志望校対策なのか、補習なのか。あるいは相談相手なのか。
家庭教師のマッチングサイトで学生さんで時給6000円を提示しているのをみますけど、会社に何割か取られるとしてもその時給はそれなりの資格を持った専門職の時給だと思うので申し込みをしたことありません。うちの場合は、学生さんに塾の復習以上はお願いすることはないので今後もその報酬は払うことはないです。副次的な狙いとして志望校出身の学生の方を探してきて、いろいろ保護者が情報を集めたり、願わくば子供のモチベーションアップにつなげたりしようと目論むのは有りだと思います。
塾でやらないような細かい志望校対策はプロの先生に助けてもらいました。プロの先生は色々保護者の相談にも乗ってくれて、本人と受験校との距離感を教えてくれたり最後の半年は我が家の精神的な支柱の一つでした。子供の為だけというよりも親の精神安定のためにお金を払っているところがありました。二番目にはプロの方をお願いしようとあまり感じないのは中受に慣れたからかもしれません。
