Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

算数の勉強 (4年1月)

これまでの算数の勉強方法

  塾でサブノート(Plan Do)を使って勉強、確認プリント(前の週の単元)

→自宅で宿題(Plan Doの残り、新演習、計算日記)

 

 上記の流れでは、塾の授業を受けてきてもその単元の理解が不十分で一人で宿題できない。親がついて宿題を終わらしていたが、アタックテスト(復習テスト)の点数は高くなく完成度が低い状態で単元が終わるように10月以降なってきた。

 そこで、授業の理解度をあげる為に、今月はZ会で予習して向かわせたが、塾の単元が、「並び方」と「選び方」で、樹形図と表を使った数え上げを学習するところ。Z会では3年の1月にやった内容でした(この単元、そういえば子供は、当時、ほとんど理解できませんでした。)。

 ところが、親は、「場合の数」と思い4年の12月号を使って、順列の計算を予習させてしまい、子供が塾から帰ってきて後、Plan Doをみながら、一週間の予定を立てそれに気が付がついた。

 宿題をやりながら「計算でやるほうが、樹形図より楽だ」と子供が言い出し、計算も万能ではないので、樹形図も使えるようにさせたいので練習させたが、数え間違えを起こすので、計算も教えたが両方とも中途半端。

 樹形図で間違える問題のパターンは、重複したカードが含まれる、選び方の問題、問題数がZ会も、新演習も少ないので、予習シリーズも使った。場合分けも教えて、数えるように指導したが習得しないので、この部分を中心に後日(これまでの経験では3か月以上たって復習するとほとんど覚えてない。)、勉強し直す必要あり。Z会の短期講座の募集が始まっているので、そこに申し込むか? 塾の春期講習に期待するか?

 

 宿題で、できなかったところは翌日再度もう一度やり直し、それでもできないところはその次の日にもう一度やり直しするようにした。3回振り返るとどうやらできないところはなくなるようである。

 

 塾の履修範囲で、完成度が低いと思われる(小数の割り算、線分図、規則性)単元を、年末年始に引き続きZ会のバックナンバーを買ってやりなおし。線分図はかなりできるようになった。小数の割り算は小数点の移動をさせないで、計算しているので、教えたが、「答えがあっているから良いでしょう」と言い張る。言い合いになっても疲れるので、小学校でそろそろここの単元をやることを確認して、そちらで直してもらうのを期待。規則性は塾でこのあとやるので、その頃に完成度をあげたい。

 

 予習の導入と復習(授業直後の、および試験でみつかった課題に関して)の強化、その他、図形のパズルの問題集をこちらも年末年始から少しずつやっている。親の関わるところは予習、宿題の管理と復習課題の抽出と、復習で、宿題はそばにいなくもやってほしいところです。

 

 確プリの出来や、やり直し状況からすると、明日のアタックテストでも、算数は苦戦しそう。