Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

Z会中学受験コース (5年 続)

Z会の5年生2月が届きました。

過去にも書きましたが模試の結果が比較的良い国語はZ会中心で、社会もZ会と新演習を併用することにしました。社会の授業動画を見ると良いこと言っていて、できれば授業動画もみてほしいなと思うところです。

 

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国語の問題はテキストを見てみましたが、最初の月から、海城や東海中の過去問(改)が載っていたり、題材を森絵都さんの作品からとってきたり、母娘の微妙なやりとりを扱ってる文章を解釈しないと解けない問題があったりと、「飛ばしているな」と思いました。中学への算数が並んでいる本棚の前で「中学への国語があったら、やりたい」と常々うそぶいている子供へ、古いですが、親は料理の鉄人の加賀丈史さんのように声をかけたい気持ちです。

 

社会は2月では工業、直前までやっていた農業に比べて情報量が多くなり、練習問題のリード文の長くなったのが変化。最近の出題傾向に合わせてるのかな?

 

理科は分かっていたこととはいえ、改めて、栄光のカリキュラムと見比べてその違いに戸惑っています。ただ、エブリスタディーは文字を埋めた後は、理科の冊子、読み物として読めそうなので、隙間時間に復習するのに使えるかなと思っています。

 

算数は過去のエブリスタディーと授業動画を買う都合もあり、申し込みをしましたが、塾のカリキュラムでは10月にやる予定の比例を5月に大きく前倒しにしている以外は概ね2か月以内の前倒しなので、簡単な問題だけ予習としてやっていき残りは塾の宿題で躓いたところのやりなおしのところで、使えればと思っています。理科と算数は塾のカリキュラムをメインに進めていく予定です。

 

冬休みにやった算数の予習は1月の確認プリントの結果を見ると効果があまり出ているとは思えないのですが、本人の話を聞くと、予習して授業を受けると多少授業で発言がすることが多くなっているようです。

 

カリキュラムのずれを考えると、今更ですが、Z会でなく、通いやすいところに予習シリーズに対応している個別塾があれば四谷大塚の通信教育+算数だけ個別でもよかったかもしれない。あるいは、うちの子供の場合は国語と算数の成績の差が大きいので、それぞれの教科ごとに成績順のクラスにしている塾があればよいのだけど、いくら探してもありませんでした。