本屋で買って読む前に子供の机に移動してしまった何冊かのうちの一冊。ちなみに、親は表紙を大切にしているが、子供は表紙を外して読み、そのうち表紙をどこかにやってしまう。アマゾンで見直して表紙の青さが目に染みた。今度、名古屋に行くときはひつまぶしを食べようと密かに思っている。
母娘の対立関係と佐渡市の情景を絡めた物語。子供は読んだというが斜め読みした程度だと思う。その証拠に表紙が外れていない。そんなに重い本でなくさらっと読めるが、その分読後感が薄い。
親が高校生頃読んだ本。どこで知ったのか、読みたいとリクエストあり。親は「自家製 文章読本」をキンドルで読み、作者の国語に関する造詣に驚いた。
どこかの書評でみた本、この子供はきっとこれから人生切り開いていけるよ、少なくても日本で苦労しないで育った子供よりは、と思った一冊。昔、ヨーロッパは階級社会だから住むと苦労するよと、恩師に言われたの思い出した。
試験で使われた本は買わなったけど、同じ作者で面白そうな本を買う場合もあり、その一冊。一番目でなく、二番目の子供が面白いと読んでいた。