Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

復習用問題の作成の仕方

算数のZ会、アタックテストやその他のテキストで間違いた問題は、

 

⓪復習が必要かどうか選ぶ(塾のテストでは100点取らせないようにする問題があるので、それは外します。単純な計算間違えはその場で直させて終わりにしています。)

 

①子供の書き込みを消しゴムで消す。赤はフリクションを使っていると楽。

 

②スキャンしてjpegでコンピュータに取り込み、画像編集ソフトでA4に余白が取れる形にして、印刷します。その際に、ヘッダー等(プリンターやソフトで自動で設定する)に適当な記号(ファイル名)と印刷日を入れておきます。①で消せなかったところが気になれば画像編集ソフトで修正(このあたりは、適当にしないと時間がかかる。画像編集ソフトで赤を薄くする設定を作ってある。)

 

③時間があるときに、カードのようにして、子供に選ばせて、2、3問やってもらいます。できたらその問題用紙は捨てます。できなかったときは、同じ問題を再度印刷しておき、ストックに入れておきます。

 

④問題の記号と、やり直した日付と結果を書いたファイルを作ってあります。

 

 このやり方の問題点は、時間・労力がとられること。利点は、問題の再印刷が何回でもできること。

 コピー&切り貼りにする方法もあるが、その際は子供の解答は別の用紙に書き込むようにしないと、再利用できない。

 問題によっては1回復習すればよいものと4回以上繰り返す問題があるので問題の再利用を考えると上記の方法が良いと思っている。

 スキャナー(とその付属ソフト)が使いやすいかどうかで労力は変わるように思う。編集ソフトを使う前提ならカメラやタブレットでも良いと思う。

 

 この作り方はアメーバの「日能研の歩き方」が参考になりました。