Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

子どものいうこと

最近の子どもの気になる発言。

① 教えようとすると「塾の先生と教え方違うと混乱する。」

② 「学校の授業が塾で教わったことばかりで、つまらなく感じる。」

 

 最近は塾に残って宿題をやりながら質問をしてくるので家でやることが減っている。余計な課題は与えない(ように自制して)、増やさず、要領よく塾の課題をやるにはどうしたらよいか考えるように、塾が終わったらその日のうちに宿題やるのが時間がかからないのでよいのではないかと言っているので、子供なりに残って宿題をやってしまうのが楽だと考えたようである。

 

 学校の勉強は議論とかで面白いのではいうと、やはり知っていることはつまらない。図工は塾で習わないから面白い。という返事。(わいわいアクティブラーニン的学び):(「読み書きそろばん」+「こつこつアルゴリズム的解法の習得」)について、こどもの発言を聞いているとまだまだ後者の段階だと思うのだが子供は前者に強く惹かれているようである。

 

 説明会は相方と分担して回っている。実際に回ってみるとそれなり目が肥えてくるのか学校を相対化できるようになったのか、ここなら合うかなというところと、ああここは合わないなというところは分かるようになった。問題は、その次の、合うかなというなかで、とっても合っていて、ここなら入れそうというところが見つからない。まあ、親は、ちょっとアクティブラーニング、かなり、こつこつにさせるところが良いと思うのだが、子供はその逆だから、納まりがつかないところもある。