Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

志望校 (続)

私立中学に望むもの。

 

教科学習は、主要五教科は大学入試に対応できるように。それ以外もきちんと学ぶ機会を与えてほしい。主要五教科だけを武器にサバイバルできるのは受験業界を含む教育関係、一部専門職と一部公務員以外はあまりいない、これからはもっと少なくなると思うので、美術等も手を抜かないでほしい。

 

進学校、特に男子校は押しなべて理系の進学率が高いが、子供は文系の教科が好きなので、極端に理系進学率が高い学校は選べないと思う。入試問題が学校からのメッセージだとすると、国語か社会の問題に記述が多めに入っているところが良いと思う。

 

コミニケーション能力を高める機会をたくさん与えてほしい。社会に出るとむしろ勉強よりこちらの方で評価されることが多い。説明会で前に立つ生徒さんが上手に話されるとすごく気になる。この子は代表値なのか、特異点なのか。文化祭で生徒さんと話すると、この辺りはすごくよく見える(気がする)。他校や、他国の生徒と接する機会もほしい。交換留学生を受け入れている学校は良いと思う。

 

友人。これは学校よりは運だと思うが、学校によって雰囲気が違うので合わない雰囲気の学校では見つけにくいかもしれない。