Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

受験が終わって

初日の試験が終わって校舎から出て来た子供の顔が青白かったり、別の試験でも本人は落ちたと思ったようです。親は、時間的には数日で体感的にも短かったのですが終わってどっと疲れが出ました。慣れない俳優を演じたせいもあり顔や肩回りに張りが残っています。コロナ疲れと合わさって、数年、歳をとった感じがします。

 

本人は、合格を戴いたなかで進学先を決めたようです。親が本人に合うと考えていたのとは違う学校ですが途中で出なければ、6年間、本人が通うのですから本人の意思を尊重したいと思います。

 

そこは、9月に志望校を変更したときに悩んで加えた学校で、その日までの受験の結果次第では受けない場合もありました。他と比べて手厚く教育してくれるという感じではないところです。親は英語だけでも塾に行かせたいと思っていますが、相変わらず親子の間の会話が上手に成り立ちません。子供は英語より数学が心配だそうですが、親としては英語もかなりの部分で心配しています。

 

子供のいるところで、塾のプリント類や教材を整理していると、

「5年の終わりごろにやっていた、○○は全然役に立たなかった」

(このblogの5年の終わりごろの算数の勉強に書いてあることは、本人的には少なくても一部は役立ってなかったということです)とダメ出ししました。無理に水を飲ませることはできなかったようです。

 

塾はいくつかみせて、本人が行きたいところに行かせて学校の勉強と両立しないようだったら辞めてもよいと思っています。親はこの子の勉強からは一歩身を置いて見守りたいと思っております。