Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

スケジュールマネジメント №2(その他諸々)

 スケジュール管理(一週間でやる勉強の項目をプリントにして、本人に渡して、1日やる分量は本人がきめる)をはじめましたが、途中でやっているかどうか(ちゃんとやっている割合は自己申告で3割だという)を確認して、週の途中からわきについてやってみています。親の負担は減った感じはしていません。もう少し続けてみます。

 塾の算数の今週の単元は分母が違う分数の計算です。子供が分子から分数を書いているのを見て、「分母からでは?」と、思ってインターネットで調べてみると、決まった書き方はないが、一応、傍線、分母、分子の順番を三年生で推奨されている、とのこと。また、英語だと、分子→分母(分母は序数として読み方)の読み順になる。表記も英語圏では傍線を斜め線で描くのも普通の方法らしい。(数字自体、世界共通なので日本だけで書き順は決められないし、英語圏は傍線の代わりにスラッシュを使う表記も普通らしいし、分母から書くということはこの場合はしないと思われる。)このことを子供に言うと、自分のやり方は英語方式なんだという。子供には、日本語で考えているだから、日本語の読み順に合わせたほうが良いはずだから直した方が良いと言ったが、直さない。

 難関選抜ゼミに参加してきて(よくわからないが2科目判定で選抜された?)、授業時間が6時間なので耐えられないのではと思っていたが、感想を聞いてみると、国語の授業が「目から鱗の学習法を教えられ面白かった。」とのこと。

 「次回も参加したい」とか、「その先生の授業をまた受けたい」とか、言っていたが、教室の保護者会で聞いた5年生の難関選抜ゼミの基準は前期は2科目基準で58。後期は4科目基準で58の予定(変更有)とのことでした。アタックテストの成績が社会& 国語> 理科>>> 算数の、子供にとって2科目判定はハードルがやや高めです。