Shirokumayamaの中学受験備忘録

中学受験(2024)を伴走しながら考えたこと 時々2022年終了のことも書いています

動画の授業 (続)

夜、子供の自習したところで出来が悪いところの動画を一緒に見始めた時に確認すると、(動画は)「一人で見ることはほとんどない」と答えが返ってきました。

 

Z会の動画は章ごとあるいは設問ごとになっていて、必要に応じて文章による解説か、先生の解説の動画を選べます。当然、動画の方が時間がかかります。その分、動画の方が、情報量が多く重みづけ(この問題は大切なのでよく復習しましょう。等)があり見た方がより深く学べるように思います。

 

しかし、子どもの立場になってみれば、ひとりで問題解いて、解説動画みるというのは飽きてしまうでしょうね。親がそばにいて「この先生、例えるときは〇〇だ」「表情がおもしろい」とか言うのに相槌入れたり、たまに「この部分大切だよ」と声掛けする。そうして辛うじて関心を失わずに見れるようです。

 

それなり時間はとられますが、親は動画を見ながら、次の教材の準備をしたり、明日以降のスケジュールの確認をしたりして、時間を節約しながら、なんとかなっています。

 

(最近に気になりはじめたのは、いつか終わる緊急事態宣言の後のことですが、それは、いつが決まって、そのときどんな状況かが分かってから、どうするか考えたいと思います。)