症状が出ない感染者がそれなりにいると思われること、PCR検査数が多くないこと、いったん感染が広がり始めたときの速さを考えると、ワクチンが出回るまで多分1年以上、今回の流行が治まっても、再流行がいつおきてもおかしくない状況で過ごすことになるだろうと考えています。首都圏の学校や塾も6月に再開されるのかもしれませんが、通塾が始まっても、いつ動画や双方向授業に切り替わるかもしれないことを気に留めながら過ごそうと思っています。
塾の動画授業は回を重ねるほど、先生方が慣れてきたのか、わかりやすくなってきたと思います。これから始まる双方向も最初は多分うまくいかないと思っています。慣れたころ通塾に切り替わり、また寒くなったころ第2波で通塾が双方向に切り替わるようなことがあり得ると思います。塾に希望するなら、この通塾ができなくなる(可能性がある)状態が常態化すると考えて、質の高い双方向等の授業を行えるようにして切り替えが生じても不都合を少なくしてほしい、我々の理想としては動画(あるいは双方向授業)+アタックテストのコースをこの感染症のワクチンが出来るまで常設化してほしいと思います。感染症予防というよりは勉強の方法がその時々の感染状況次第で変わりたくないからです。
年度当初は算数と理科については塾中心で進める予定でしたが、現実的に考えて算数に関してはZ会との二本立てで行こうと思っております。無駄はやりながら適当に省く予定です。Z会の算数と新演習、予習シリーズ、単問チェックの項目の並びをまとめてみましたが、一番項目の並びが似ているので単問チェックでした。ですのでエブリスタディー⇒一か月以内に「単問チェック」で復習、その後、添削を提出で、スパイラルを作って定着を図ろうと思っています。
単問チェックは、同じページの右側に答えがあり隠しながら解き、すぐに答え合わせができる。隠したところを少しずらすとヒントがみられる。